楽天Koboの評判とメリット・デメリット

購入できない?楽天Koboの支払い方法でオトクに楽天ポイントを貯める6つのコツ

楽天kobo 支払い方法

楽天Koboは楽天市場のストアの1つで、電子書籍の購入で楽天ポイントが貯まり、そのポイントを再利用できるのがメリットです。

ただ「楽天ポイントって利用場所で還元率が違うけど、楽天Koboで使うと損をしないのか?」と思っている人もいるのではないでしょうか?

また「楽天Kobo 購入できない」と検索している人も多いようです。

そこでここでは楽天Koboの購入方法と、楽天ポイントをオトクに貯める支払い方法を紹介していきます。

楽天Kobo電子書籍の購入方法を解説

【電子書籍の購入方法】

  • Kobo電子書籍リーダーから購入
  • 楽天Koboデスクトップアプリから購入
  • 楽天Kobo電子書籍ストアから購入
  • 楽天Koboアプリ for Android上で購入

※)楽天Koboアプリ for iPhone/iPadでは購入できません

楽天Koboの電子書籍を購入する方法の一覧です。多くの人は、楽天Kobo電子書籍ストア(ブラウザ上)で購入すると思います。

わかりずらいのは、Androidアプリでは購入できるのに、iPhoneアプリでは購入できないことですね。iPhoneアプリではストアへ移動する機能がありません。

AndroidからiPhoneに乗り換えた人は「なぜ購入できないの?」と疑問に思うかもしれませんが、仕様上、購入できないので注意してください。

また楽天Koboは楽天ブックスに属しますが「楽天ブックスアプリ」では購入できません。

同様に「楽天市場アプリ」でも、楽天Koboの電子書籍は検索できないのですが、もしカートに入っている場合は購入できます。

つまりブラウザ上の楽天Koboストアで買い物をしていて、カートに入れただけで購入を確定していない場合ですね。

楽天市場アプリから買い物すると、楽天ポイントの獲得が+0.5倍になるので、少しオトクになります。

⇒ 【小技】楽天市場アプリで購入するとポイント還元が+0.5倍に

楽天koboの支払い方法

【楽天Koboの支払い方法】

  • クレジットカード決済
  • 楽天ポイント
  • 楽天キャッシュ
  • クーポン

楽天Koboの支払い方法です。

楽天キャッシュ以外の電子マネーや、携帯決済は使えないので、他の電子書籍ストアと比べて少ない印象を受けます。

楽天市場全体で稼いだ「楽天ポイント」を、電子書籍購入に使えるのは大きなメリットでしょう。

また楽天キャッシュ(楽天ペイ)は「楽天銀行」からチャージできるので、クレジットカードなしでも電子書籍を購入できます。

現金を利用したい場合は、間接的に楽天銀行(+楽天ペイでのチャージ)を利用してください。

⇒ 楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定して還元率をアップする

楽天Koboでオトクに支払う6つのポイント

オトクに支払う6つのポイント
  1. 楽天Koboの支払いでは楽天ポイントよりクレジットカード払いを優先する
  2. SPU (スーパーポイントアッププログラム)で楽天ポイントの還元率を上げる
  3. 楽天カードで支払って楽天ポイント還元率をアップする
  4. 楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定して還元率をアップする
  5. 5と0の付く日は楽天ポイント還元が5倍に!
  6. その他のキャンペーンやクーポンを支払いに利用する

楽天Koboストアは、特定の支払い方法やキャンペーンのエントリーで、楽天ポイントの還元率が大幅にアップします。ここでは還元率を最大にするための、オトクな支払い方法を紹介していきます。

楽天Koboの支払いでは楽天ポイントよりクレジットカード払いを優先する

楽天Koboの支払いでは、楽天ポイントをなるべく使わず、クレジットカードの支払いを優先しましょう。

なぜなら、この後解説する「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」では、楽天カードを利用したほうが、ぐんぐんポイント還元率がアップするからです。

楽天kobo カード払い

(1,821円を楽天カードで支払った場合)

楽天kobo ポイント払い

(1,821円を全て楽天ポイントで支払った場合)

同じ料金に対して、(楽天)カードと楽天ポイントで支払った場合の、獲得ポイントを比較してみました。楽天ポイントで支払うと、カードで支払った場合よりかなり損をすることがわかりますね。

楽天ポイントは「楽天ペイを利用した街の買い物」で優先して使います。「楽天ペイ」は、クレジットカードで支払ってもポイントで払っても、ポイント還元の差は小さいからです。

楽天Kobo(楽天ブックス)では、楽天カードで支払って、ポイントを効率よく貯める

楽天ペイ(街の買い物)では、貯まった楽天ポイントを支払いに使う

これが最も有効な、楽天ポイントの活用方法になります。

ただし、期間限定楽天ポイントの期限が迫っているなら、楽天Kobo(楽天市場)で使ってしまいましょう。失効したら意味がないですからね。

楽天ペイについては、記事の後半で詳しく解説します。

⇒ 楽天ペイで楽天ポイントを利用して貯める【1%還元】

SPU (スーパーポイントアッププログラム)で楽天ポイントの還元率を上げる

SPU (スーパーポイントアッププログラム)

楽天Koboは、楽天市場と同様にSPU (スーパーポイントアッププログラム)が適用されます。楽天ポイント還元が最大16倍までアップするので、条件の達成を目指しましょう。

参考)SPU(スーパーポイントアッププログラム)|ポイント最大16倍

SPU条件1 SPU条件2

達成しやすい条件をピックアップしました。

楽天カード・楽天銀行は、楽天市場の支払い方法に紐づけるだけで、簡単に+3倍の還元率が達成できます。

ただしSPUで還元されるのは「楽天カードでの支払い分」「実際に、銀行から引き落とされる金額」です。楽天ポイントで支払うと、ポイント分はSPUのプラスとして還元されないので注意です。

すでに解説しましたが、楽天ポイントはなるべく「楽天pay」で利用して、楽天市場では「楽天カード払い」を利用してください。

楽天ブックスでの書籍1,000円以上購入、楽天Koboで電子書籍1,000円以上購入でも、それぞれ+0.5倍の還元率がアップです。SPUは1か月単位の集計なので、達成しやすいと思います。

(例えば、5月10日に500円分購入して、5月28日に700円分購入すると、合計1,200円に対してポイントが還元されます)

楽天カードで支払って楽天ポイント還元率をアップする

楽天kobo 楽天カード支払い

楽天市場でオトクに買い物するなら、楽天カードでの支払いは必須です。審査も早く1週間程度で手元に届くことが多いので、ぜひ作っておきましょう。

すでに解説しましたが、楽天カードを楽天Kobo(楽天市場)の支払い方法に設定すると、SPU (スーパーポイントアッププログラム)が適用されて、ポイント還元率が+2倍になります。

さらにこれから説明する「毎月5と0の付く日キャンペーン」にエントリーすると、さらに+2倍ポイント還元率がアップします。

つまり楽天カードで支払うだけで「楽天市場での買い物がポイント5倍」になるので、ぜひ活用しましょう。

他にも、楽天が提供するQRコード決済「楽天ペイ」で残高チャージに利用できるカードは楽天カードだけです。そして0.5%のポイント還元が受けられます。(さらに利用ポイント1%、合計1.5%の還元です)

楽天関係のサービスをオトクに使うなら、楽天カードの利用をおすすめします。

楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定して還元率をアップする

楽天kobo 楽天銀行

楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定すると、SPU (スーパーポイントアッププログラム)で獲得ポイントが+1倍になります。

楽天カードとセットで開設することをおすすめします。

SPU実例

(楽天カードと楽天銀行のSPUはエントリーの必要がなく、簡単に適用されます。)

楽天銀行は、3万円以上の入金なら手数料無料です。そして出金手数料の無料回数は、前月の残高によって決まります。最低10万円以上残高があれば、1回は手数料無料で出金可能です。

(口座開設から3か月目までは、無条件で5回/月無料)

セブン銀行などで24時間入出金可能で便利です。楽天カード専用にしてそれほど出金しなければ手数料もかからないので、この機会に開設しておきましょう。

5と0の付く日は楽天ポイント還元が5倍に!

5と0の付く日キャンペーン

楽天Koboで電子書籍を購入するなら「5と0の付く日キャンペーン」を利用しましょう。

毎月0、5、10、15、20、25、30日に楽天カードで支払うと、さらに獲得ポイントが+2倍アップします。「楽天会員1倍」+「SPUの楽天カード2倍」+「5と0の付く日2倍」で、合計5倍の楽天ポイントが獲得できます。

これもSPUのルールと同様に、楽天カードで支払った分が+2倍でポイント還元されます。楽天ポイントを併用して支払った分は適用外なので、なるべくカード優先で支払いましょう。

またこのキャンペーンは、毎回エントリーする必要があります(ワンクリックで完了)。購入前には、忘れずにエントリーするようにしてください。

キャンペーンのエントリー方法は、この後詳しく解説します。

その他のキャンペーンやクーポンを支払いに利用する

楽天Koboを含む楽天市場では、キャンペーンやクーポンを確認してから、購入を確定しましょう。

楽天 お買い物マラソンキャンペーン

「お買い物マラソン」はほぼ毎月開催されるキャンペーンです。期間中の買い回り数(店舗数)が増えるほど、獲得ポイントの倍率がアップします。楽天Kobo1件で買い物しても+1倍もらえるので、エントリーしてください。

楽天kobo クーポン

値引きクーポンも頻繁に配布されるので、購入前は確認しておきましょう。上のクーポンは、こちらから取得しなくても獲得できています。

キャンペーンやクーポンの確認方法は、このあと説明する「具体的な購入方法」の中で解説していきます。

楽天Koboでオトクに買い物をする具体的な流れ

  1. 楽天IDの取得
  2. 楽天銀行・楽天カードの登録
  3. 楽天Koboのキャンペーン・クーポンを確認しておく
  4. 電子書籍を購入する【楽天ポイントを併用して支払う方法】
  5. 【小技】楽天市場アプリで購入するとポイント還元が+0.5倍に

ここまで解説した、楽天Koboでオトクに支払うポイントを踏まえて、電子書籍を購入する具体的な流れを解説していきます。

楽天IDの取得

楽天Kobo(楽天ブックス)で電子書籍を購入するには、楽天IDが必要となります。はじめてでしたら、こちらから取得してください。

⇒ 楽天会員登録

楽天銀行・楽天カードの登録

楽天銀行 楽天カード登録

楽天銀行と楽天カードの登録は必須ではありません。

ですが解説したように、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用されて、ポイント還元7倍アップで電子書籍が購入できるようになります。

特に楽天カードの効果は大きいので、早めに登録しておきましょう。

5,000ポイントプレゼント中!

⇒ 楽天カードの詳細を見てみる

さらに銀行口座開設でも、最大3800円分がもらえます。

⇒ 楽天銀行の詳細を見てみる

楽天Koboのキャンペーン・クーポンを確認しておく

「5と0の付く日はポイント5倍」「お買い物マラソン」などのキャンペーンに、購入前にエントリーしておきます。忘れるとポイントが還元されないので注意してください。

⇒ 電子書籍のお得なキャンペーン・特集:楽天Kobo電子書籍ストア

値引きクーポンも、事前にゲットしておきます。

⇒ 【Myクーポン】オトクにお買い物ができちゃうクーポンが満載!

電子書籍を購入する【楽天ポイントを併用して支払う方法】

5、10、15、20、25、30日に楽天Koboで電子書籍を購入してください。

キャンペーンにエントリー済みでも、上乗せされる楽天ポイントの還元は表示されないので、心配な場合はもう一度確認しておきましょう。

楽天kobo 購入方法 ポイント併用

楽天スーパーポイント、楽天キャッシュ(楽天ペイの残高)はこのように同じ枠で表示されます。

  • ポイントの利用方法(一部使う/すべて使う/使わない)
  • ポイント利用の優先順位(楽天ポイント/楽天キャッシュ)

を決めて支払いに利用してください。

楽天kobo クーポン利用

使えるクーポンがあれば、忘れずに利用しましょう。

初回は1,000ポイント還元

楽天Koboのストアはこちら

【小技】楽天市場アプリで購入するとポイント還元が+0.5倍に

楽天kobo アプリ0.5倍

スマホ・タブレットで使える「楽天市場アプリ」から購入すると、SPUでポイント還元が+0.5倍アップします。

ただし「楽天市場アプリ」は、楽天市場全体の買い物が出来るので、楽天Koboの商品は探しにくいです。

ですので、楽天Koboストアで電子書籍を選んでカートに入れた後にそこで購入せずに、「楽天市場アプリ」から購入すればスムーズに購入できると思います。

楽天kobo アプリ spu

このように「楽天市場アプリ」のカートに、楽天Koboの未購入商品が反映されます。

0.5倍還元率がアップする小技として、使ってみてください。(面倒であれば捨ててもいいでしょう。)

楽天ポイントをオトクに貯める方法【支払いに利用できる】

ここでは楽天Koboの支払いに利用できる「楽天ポイント」を、楽天Kobo以外で貯める方法を、いくつか紹介していきます。

楽天ペイで楽天ポイントを利用して貯める【1%還元】

楽天ペイ 楽天ポイントを貯める

楽天が提供するQRコード決済「楽天ペイ」を利用すると、楽天ポイントが還元されます。

コンビニ、ドラッグストア、ファミレスなどで使えるので利用してみましょう。(アプリをインストールすれば、簡単に使えます。)

楽天ペイは上記のように

  • チャージ払い
  • (楽天)ポイント払い
  • クレジットカード払い

の3つの方法で支払えます。このうち最も還元率が大きいのが

楽天カードでのチャージ⇒楽天キャッシュへ(0.5%還元)

チャージした楽天キャッシュを楽天ペイで利用する(1.0%還元)

の流れで使う「チャージ払い」です。チャージに利用できるクレカは「楽天カード」のみで、合計1.5%還元されます。

「還元率が一番大きいから、楽天カードのチャージ払いが良さそう!」と思いますが、楽天ペイで最優先で使うべきなのは「楽天ポイント」です。

楽天市場・楽天Koboなどで貯まった楽天ポイント(期間限定も含む)を、すべて楽天ペイで使う勢いで利用してください。

なぜなら「楽天カード」は楽天ペイではなく、楽天市場や楽天Koboで優先して利用すべきだからです。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって、楽天市場では楽天カードで支払うと圧倒的にポイント還元率がアップします。

復習になりますが

楽天Kobo(楽天ブックス、楽天市場)では、楽天カードで支払って、ポイントを効率よく貯める

楽天ペイ(街の買い物)では、貯まった楽天ポイントを支払いに使う

これが最も有効な、楽天ポイントの活用方法・ポイントの貯め方です。

街の買い物で楽天ペイを利用して、効率的に楽天ポイントを消化してください。

楽天ポイントを無料で貯める方法

楽天ポイントは毎日のポイ活で、無料で貯めることもできます。

  • 楽天スーパーポイントスクリーン
  • 楽天ポイントクラブアプリ
  • 楽天ウェブ検索アプリ

これら楽天リワード(アプリ内で楽天ポイントがもらえる機能)が付いたアプリを巡回すると、毎日確実にポイントを貯めることが可能です。

楽天スーパーポイントスクリーン 楽天スーパーポイントスクリーン 楽天ポイントを貯める

楽天スーパーポイントスクリーンは広告をタップするだけで、毎日3~4ポイントを獲得できます。

楽天ポイントクラブアプリ ポイント貯める

楽天ポイントクラブアプリは、毎日起動+毎日ポイントミッションのオトク情報チェックで合計2ポイント、毎週ポイント実績確認で1ポイントなどが簡単に獲得できます。

楽天web検索アプリ 無料でポイント

楽天ウェブ検索アプリでも、毎日ポイントミッションのオトク情報をチェックで1ポイント、さらに5回検索するだけでも1ポイントがもらえます。

ここで紹介した方法だけで、毎日1分程度で7ポイント貯まりますね。

その他、楽天Koboアプリ(Android版)、楽天ミュージックアプリなどの楽天関連アプリ、楽天サービス関連サイトでも、ポイントを毎日無料で獲得できるので利用しましょう。