auブックパスは、60万冊以上の全ジャンルの作品を購入できる、電子書籍ストアです。
「au以外の人でも使えるのか?」「読み放題じゃないと評判だけど、どういうこと?」「最近auPAYのCMが多くてオトクそうだけど、ブックパスもオトクなのか?」こういう疑問がある人が、多いのではないでしょうか?
そこでここでは、ブックパスストアと読み放題プランの特徴、メリットとデメリット、実際にアプリを利用した評価と評判、さらに最大限オトクに購入する方法などを紹介していくので、参考にしてください。
はじめての購入後50%OFFクーポンがもらえる
- auブックパスとは?読み放題はマガジンコースと総合コースから選べる
- ブックパスはau以外の人も使える
- ブックパスの特徴とメリット
- ブックパスのラインナップは60万冊以上!3,000冊以上が無料で読める
- 月額562円で6,300作品以上を読める!ブックパスは読み放題が安い
- 2種類の読み放題コースを初回30日間無料で試せる
- ブックパスはオトクな割引きクーポンやキャンペーンが多い
- 支払いにPontaポイントが使えてポイント還元率も最大20%
- ブックパスのアプリはダウンロードしてオフラインで読める
- アプリ5台まで複数端末で同期できる
- ブックパスのデメリット
- ブックパスのストア・アプリの使い方と実際に使った評価
- ブックパスのストアの使い方【読み放題と一体化している】
- PCはダウンロードできない?アプリが使える端末について
- ブックパスアプリの本棚機能は使いやすい【読み放題も一括管理】
- ブックパスアプリのビューア機能【漫画・雑誌は読みやすい】
- ブックパスのストアとアプリの評価まとめ
- 【ここまでの結論】ブックパスをおすすめする人・しない人
- ブックパスの評判と口コミ
- ブックパスがオトクになる3つのポイントと購入方法
- ブックパス読み放題プランの支払い方法と申し込み方法
- 損をしないタイミングは?ブックパス読み放題の退会(解約)方法
- ブックパスと他の読み放題の比較
auブックパスとは?読み放題はマガジンコースと総合コースから選べる
auブックパスとは、KDDI株式会社が運営する電子書籍ストアです。電子書籍の買い切り(個別購入)に、定額読み放題を組み合わせて使えるのが、ブックパスならではの特徴です。
購入する電子書籍・読み放題の書籍のどちらも同じストアで選べて、同じアプリで管理して、同じように読むことができます。
そしてブックパスの読み放題は「マガジンコース」と「総合コース」の2種類から選べます。
「マガジンコース」は、月額380円で300誌以上の雑誌が読み放題。そして「総合コース」は、月額562円で、コミック・小説・実用書・雑誌などさまざまなジャンルの書籍が読み放題になります。
マガジンコースで読める雑誌は、すべて総合コースにも含まれます。月額180円のアップで全ジャンルの電子書籍が読み放題になるので、かなりコスパは大きいサービスですね!
ブックパスはau以外の人も使える
ブックパスはauスマホユーザー以外の人でも使えます。サービス利用に必要な「auID」は、メールアドレスの登録だけで無料で取得できます。
auユーザー以外の人は、こちらから取得してください。
ブックパスの特徴とメリット
- ラインナップは60万冊以上!3,000冊以上が無料で読める
- 【読み放題コース】月額562円で6,300作品以上を読める
- 2種類の読み放題コースを初回30日間無料で試せる
- オトクな割引きクーポンやキャンペーンが多い
- 支払いにPontaポイントが使えて、ポイント還元率も最大20%
- アプリはダウンロードしてオフラインで読める
- アプリ5台まで複数端末で同期できる
まずはブックパスの特徴とメリットを、順に詳しく紹介していきます。
ブックパスのラインナップは60万冊以上!3,000冊以上が無料で読める
ブックパスでは60万冊以上の電子書籍を購入することができます。そして3,000冊以上の電子書籍を無料で読めます。
kindleや楽天Koboと比較すると作品数は少ないですが、ブックパスには、漫画や雑誌だけでなく、小説・実用書など幅広いジャンルのラインナップが揃っています。
ブックパスは、1つのストアであらゆる種類の電子書籍を読みたいに人におすすめです。
月額562円で6,300作品以上を読める!ブックパスは読み放題が安い
ジャンル | 購入できる作品 | 読み放題の作品 |
---|---|---|
ビジネス | 30,472 | 315 |
趣味・実用 | 91,136 | 1,300 |
小説 | 61,496 | 354 |
雑誌 | 2,766 | 449 |
一般コミック | 73,113 | 1,838 |
BL | 31,368 | 569 |
女性アダルト (TLなど) |
21,654 | 986 |
男性アダルト | 33,831 | 434 |
グラビア | 26,635 | 109 |
※)数字は全て作品数。2020年8月調べ
ブックパスの各ジャンルで購入できる電子書籍数と、その中の読み放題の作品数をまとめました。
読み放題の作品数は、月額562円の「総合コース」の作品数です。数巻読める漫画は、作品ごとで1カウント。バックナンバーが読める雑誌も、雑誌ごとに1カウントなので、実際にはもっと多くの冊数が読めます。
小説・実用書などの一般書が1,969作品。雑誌449誌。漫画1838作品。そしてアダルト書籍2,098作品。合わせると6,300作品以上が読み放題です。
月額380円の「マガジンコース」では雑誌449作品だけが読み放題になります。
Kindle Unlimitedと比較すると作品数は少ないですが、Kindle Unlimitedの約半分の定額料金で、ブックパス「読み放題総合コース」では幅広いジャンルの書籍を読むことができます。
2種類の読み放題コースを初回30日間無料で試せる
ブックパスの読み放題は、初回30日間は無料で試せます。しかもブックパスには「総合コース」と「マガジンコース」の2種類の読み放題があって、それぞれ30日は無料期間です。
「総合コース」に「マガジンコース」は全て含まれるので、最大60日間、雑誌は読み放題になります。
ブックパスはオトクな割引きクーポンやキャンペーンが多い
ブックパスでは、値引きクーポンが頻繁に配布されるので、オトクに書籍が購入できます。
初回ではなく、初回購入後にプレゼントされる50%OFFクーポンです。まとめ買いにも使えて上限がないので、かなりオトクです。
毎月7日はブックパスの日で、このようなクーポンが配布されることが多いです。ブックパスのキャンペーンは、他と比較して値引き率が大きくて頻度も高いので、かなりオトク感があります。
支払いにPontaポイントが使えてポイント還元率も最大20%
auブックパスでは支払い方法で「Pontaポイント」が併用できます。しかもauPAYマーケットの「ポイント還元プログラム」が適用されるので、電子書籍を購入すると最大15%のPontaポイントが還元されます。
参考)ポイント還元プログラムについて|au PAY マーケット
さらにauスマートパスプレミアムの会員は、三太郎の日に還元率が5%上乗せです。合計で最大20%のポイント還元が受けられます。
ブックパスは「Pontaポイント」を使うのも貯めるのも、オトクなストアと言えますね。
ポイント還元率を最大にする支払い方法については、記事の後半で解説します。
こちらの記事では、さらに詳しく解説しています。
ブックパスのアプリはダウンロードしてオフラインで読める
ブックパスのアプリでは、電子書籍をダウンロードしてオフラインで読むことができます。
そしてダウンロード機能は、読み放題の書籍でも利用できます。読み放題の雑誌も、購入した書籍と同じアプリで読めるのは、ブックパスならではのメリットと言えるでしょう。
Wi-Fi環境でまとめてダウンロードしておけば、移動中などインターネットがつながらない環境で、電子書籍を読むことができて便利です。
アプリ5台まで複数端末で同期できる
ブックパスは、スマホ・タブレット・PCなど、1アカウントで5台の端末まで利用可能です。そしてアプリの本棚では、購入した書籍の他に、読み放題で利用した書籍のデータも端末間で同期されます。
もちろん「しおり」や「途中まで読んだページ」も同期されるので、家のタブレットで読んだ続きを、移動中のスマホで読む場合などは、とても便利です。
ブックパスのデメリット
- ブックパスのストアは使いにくい
- ブックパス読み放題のラインナップ・作品数は他より少ない
次に、ブックパスとブックパス読み放題のデメリットをお伝えしていきます。
ブックパスのストアは使いにくい
ブックパスのストアを使って感じるデメリットは、他と比べて使いにくいことです。使いにくい理由は3つあります。
- レビュー機能・関連書籍の表示機能が弱い
- ストアが2種類あってわかりにくい
- 読み放題はブックパスのストアでしか使えない
ブックパスのストアは、参考にする他人のレビューの数が少ないです。購入履歴を参考にした「あなたにおすすめ」などの機能もありません。
自分が好きなジャンルを掘り下げたり、新しいジャンルを見つけて読書の幅を広げることが出来ないのが、kindleと比較した時の欠点だと思います。
またブックパスの電子書籍は、ブックパスストアとauPAYマーケット(の電子書籍カテゴリ)の2か所で購入できます。
「キャンペーンが適用されて、オトクなのはどっち?」と迷ってしまいますね。結論としては、どちらのストアで購入しても変わらないのですが、わかりにくいと思います。
記事の後半で詳しく解説するので参考にしてください。
また、購入は使いやすい方を利用できますが、読み放題は「ブックパスのストア」でしか使えません。これもストアの使い勝手がわかりにくい理由と言えます。
ブックパス読み放題のラインナップ・作品数は他より少ない
ブックパス読み放題の、雑誌・漫画・小説などの一般書の作品数は、他と比較して少ないです。定額料金が安いメリットはありますが、重視するジャンルがあるなら、他のサービスを比較する必要があるでしょう。
記事の後半で解説したので、参考にしてください。
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ブックパスのストア・アプリの使い方と実際に使った評価
ここからは、ブックパスのストア・アプリの使い方を説明しながら、実際に使った評価と感想を紹介していきます。
ブックパスのストアの使い方【読み放題と一体化している】
ブックパスの電子書籍ストアは、読み放題と一体化しているのが特徴です。「すべて」「読み放題」のタブを切り替えて、購入できる全書籍の中から、読み放題の書籍を絞って見つけることができます。
「すべて」に対して…
「読み放題」の男性コミックを絞り込んでみました。
「すべて」の画面でも、読み放題の書籍は「読み放題」「一部読み放題」と表示されるので見つけやすいです。雑誌はこのように、どれが読み放題でどれが購入か分かるので便利ですね。
書籍はカテゴリごとに「(人気/新着順の)並び替え」「絞り込み」で探せます。
読み放題プランに入っているなら、この「全巻読み放題」の絞込み条件は便利です。
全巻読み放題の漫画をかんたんに探すことができます。
ブックパスには「マガジンコース」の専用ページがあります。こちらでは読み放題の雑誌のみを探せます。「総合コース」でも使えるので活用しましょう。
ちなみにブックパスの読み放題は、ブックパスのストアからしか使えません。auPAYマーケットの電子書籍ストアでは、使えない仕様になっています。
PCはダウンロードできない?アプリが使える端末について
ブックパスには、電子書籍を管理して読むための専用アプリが用意されています。専用アプリでは、書籍をダウンロードしてオフラインで読むことが可能です。
iPhone、iPad、Android(スマホ/タブレット)
これらにはアプリが用意されていて、Android版ではSDカードにデータが保存できます。
window、MacなどのPC版アプリはないのでダウンロードできず、インターネットがつながった環境でブラウザ上で読むことが可能です。
アプリではこのように「読む」「ダウンロードして読む」が選べます。「読む」はブラウザ読みなので、ダウンロードの時間を待たずにすぐ読めます。
ブックパスアプリの本棚機能は使いやすい【読み放題も一括管理】
検索、絞込み、並び替え、フォルダ
ブックパスのアプリの本棚の、主な機能をあげました。
ブックパスでは、購入した本、読み放題の本の両方を同じように管理できます。
このようにタイトルやカテゴリ順の並び替え、未読の本の絞込み、フォルダ(新規本棚)機能などが利用できて使いやすいです。
ブックパスのアプリを使って便利だなと思ったのは、(読み放題も含む)書籍をブラウザ読みした時も、本棚に記録されて管理できることです。
全ての読んだ書籍が下に表示されて、そのうちダウンロードした本が上に表示されます。
この機能のおかげで、読み放題の雑誌などをブラウザ上で次々と読んでいって、後でじっくり読み返したい雑誌をダウンロードすることができます。
複数端末で本棚のデータは同期しているので、タブレットにはダウンロードするけど、スマホにはダウンロードしない、という使い分けも出来て、便利だと思いました。
読み放題の雑誌はダウンロード・ブラウザ読みが選べて、バックナンバーで「期限切れ」の号を確認して購入することも可能です。
買い切り・読み放題をいっしょに管理できる、ブックパスならではの便利な機能だと思います。
ブックパスアプリのビューア機能【漫画・雑誌は読みやすい】
- (漫画、雑誌)目次、見開き表示、ページ一覧表示
- (小説)目次、しおり、マーカー、検索
ブックパスのアプリのビューア機能(リーダー機能)をあげました。
「安かろう悪かろう」と思ったのですが、ブックパスのビューア機能では、漫画や雑誌はかなり読みやすいです。
このようなページ一覧機能が使えるので、読みたいページがすぐ見つかり快適に読めます。
しおりを挟んだページも、サムネイル画像付きで表示されて見やすいです。
いっぽう小説や専門書など、活字中心の本を読むのはいまいちです。重要な部分にマーキングはできますが、他のアプリでは使える「コメント機能」が使えません。
「重要な部分にマーカーを入れて、そこにコメントを書いて後で読み返す」こうしたことが出来ないのです。せっかく一般書が読み放題で使えるのだから、コメント機能は追加して欲しいですね。
ブックパスのストアとアプリの評価まとめ
ストアは使いにくいけど、アプリは使いやすいというのが、感想のまとめです。
ブックパスのストアは使っていてストレスを感じます。参考になるレビューが少なかったり、あなたにおすすめの書籍がないなど、kindleなど他のストアで使える機能がないからです。
ただ漫画・雑誌に関しては、意外なほどアプリは使いやすいと思いました。
他のストアで電子書籍を探して、欲しい本を指名買いするのも良い方法です。そうすると、他より安く買えて読み放題も組み合わせて使える、ブックパスならではのメリットが活かせると思います。
【ここまでの結論】ブックパスをおすすめする人・しない人
ブックパスのメリットとデメリット・実際にストア・アプリを使った評価を踏まえて、ブックパスをおすすめする人・しない人を紹介していきます。
ブックパスをおすすめしない人
- 電子書籍ストアの使いやすさ・見つけやすさを重視する人
- 漫画読み放題を中心に使いたい人
- 小説・専門書などの読み放題中心に使いたい人
デメリットでお伝えしたように、ブックパスのストアはレビュー数が少なく、新しいジャンルを開拓する目的では、機能が貧弱です。
「読み放題も含めてどんどん本を読んでいって、閲覧履歴から新しい書籍に出会いたい!」こういった用途には不向きと言えます。
見つけやすさ重視なら「電子書籍ストアランキング」を参考に、自分にあったストアを見つけましょう。読み放題ならkindle Unlimitedの方がおすすめです。
またブックパスの読み放題の漫画数は、ブック放題と比較するとかなり少ないです。月額も500円でブック放題の方が安いので、漫画読み放題を重視する人は、ブック放題をおすすめします。
小説・専門書についてはkindle Unlimitedの方が、作品数・アプリの使いやすさともに、ブックパスを圧倒しています。価格は980円で高いですが、一般書の利用を重視する人は、比較しましょう。
記事の後半で解説したので、参考にしてください。
ブック放題、kindle Unlimitedについてはこちらも参考にしてください。
⇒ 評判悪い?ソフトバンクのブック放題を使って評価したデメリット2つとメリット5つ
⇒ 評判悪い?Kindle Unlimitedを使って評価したデメリット3つとメリット6つ
ブックパスをおすすめする人
- とにかく安く電子書籍を購入したい人
- 読み放題で全ジャンルの書籍を安く読みたい人
- 1つのアプリで購入した書籍・読み放題の両方を読みたい人
とにかく安く電子書籍を購入したい人に、ブックパスをおすすめします。値引き率の大きいクーポンと、還元率の大きいポイントプログラムの組み合わせが強烈で、他のほとんどのストアより安く購入できるからです。
また全ジャンルの書籍を安くたくさん読みたい人には、読み放題プランの利用をおすすめします。
ブックパスの読み放題は、他の専門サービスよりラインナップは劣りますが、全ジャンルを安い定額で読めるメリットがあるからです。
そして1つのアプリで購入した電子書籍・読み放題の書籍の両方を読みたい人にも、ブックパスをおすすめします。他のサービスでは読み放題(の書籍)は独立していて、同じアプリで利用できるのは、ブックパスならではの特徴だからです。
読み放題プランは、後から追加したり解約できます。まずはauIDを取得して、ブックパスアプリで無料書籍を読んでみましょう。
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ブックパスの評判と口コミ
ここからは、ブックパス、ブックパスの読み放題を実際に使った人の、評判・口コミを紹介していきます。
ブックパスの悪い評判と口コミ
ブックパスは全話が読み放題じゃない作品が多い
ブックパスは他のアプリよりも使いにくい
ブックパスの良い評判と口コミ
たくさんの一般書籍や漫画、雑誌が読めるので満足
ブックパスはスマートパスに加入するとすごく安くなる
ブックパスはアプリで電子書籍が読みやすい
ローソンで貯まったポンタポイントが使える
評判と口コミのまとめ
ブックパスの悪い評判を見ていくと「アプリが不安定」「読み放題の品揃えが不満」という意見が目立ちました。
読み放題の品揃えが少ないデメリットについては、560円の定額で多くのジャンルを読めるメリットと、どちらを取るかですね。記事の後半では、他の読み放題と比較しているので、そちらを参考に使うかを判断しましょう。
私は感じなかったのですが「アプリが不安定」という感想は、割と多く見つかりました。OSがアップデートしたタイミングなどで、購入した作品が読めなくなるなどの「バグ」が過去に発生しているみたいです。
アプリを頻繁に更新して対処されていますが、他のアプリよりは「不安定さ」に対して悪い口コミが多いと思いました。
ブックパスの良い評判を見ていくと「560円の定額で、たくさんの種類が読み放題で満足」「アプリが使いやすい」「ポンタポイントの還元が大きい」「クーポンが多くてオトクに購入できる」といった口コミがありました。
「価格が安くてオトク!」という意見が多い傾向です。
auブックパスは、読み放題の印象が強いかもしれませんが、auユーザー以外でもオトクに電子書籍を買えるのが最大のメリットです。
まずは登録して、無料書籍で使い勝手を試してみましょう。
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ブックパスがオトクになる3つのポイントと購入方法
- ブックパスの電子書籍の購入場所
- ブックパスの支払い方法でポイント還元率を最大にする
- ブックパスのオトクなクーポンの見つけ方と購入方法
ブックパスで電子書籍をオトクに購入するための、3つのポイントをまとめました。順に解説していきます。
ブックパスストアとブックパス for auPAYマーケットはどっちがオトク?
デメリットのところで解説しましたが、ブックパスの電子書籍は「ブックパスストア」と「ブックパス for auPAYマーケット」の2か所で購入できます。
そして結局はauPAYマーケットのカート購入になるので、どちらを使ってもオトクさは一緒です。
ただしこの後解説しますが、割引きクーポンはauPAYマーケットで配布されることも多いです。ですので、ブックパスストアで購入する場合も、auPAYマーケットでクーポンを確認しましょう。
⇒ ブックパスストア
ブックパスの支払い方法でPontaポイント還元率を最大にする
【ブックパス(auPAYマーケット)の支払い方法】
- au PAY/auかんたん決済
- 各キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い・ドコモ払い)
- ゆったり後払い
- NP後払い
- 後払い決済アトディーネ
- スコア後払い(旧:ニッセン後払い)
- 後払い.com
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- ATM決済
- じぶん銀行決済
- 銀行ネット決済
- 代金引換
- 銀行振込
- 郵便振替
- 現金書留
- Pontaポイント
ブックパスでは、現金払い、クレジットなどさまざまな支払い方法が利用できます。
ブックパスでオトクに買い物するには、支払いに使える「Pontaポイント」の還元率を大きくすることが重要です。
次の3点を満たすほど、還元率は大きくなります。
- auPAYカードを支払い方法に利用する
- auスマートパスプレミアムの三太郎の日に購入する
- Pontaポイントが増量する、auPAYマーケットの「交換所」を利用する
ブックパスの購入はauPAYマーケットでの支払いになりますが、auPAYマーケットには「ポイント還元プログラム」があります。
参考)ポイント還元プログラムについて|au PAY マーケット
auPAYカードを利用するだけで、ポイント還元率は最大15%になります。ですので、auPAYマーケットで買い物するなら、auPAYカードを申し込んで専用に利用しましょう。
そしてauスマートパスプレミアム会員は、三太郎の日にブックパスの書籍を購入すると、さらにポイント還元が5%アップします。
さらにスマートパスプレミアム会員は、auPAYマーケットの「交換所」でのPontaポイントが増量が50%にまでアップします。
auスマートパスプレミアムは月額499円のサービスです。買い物がオトクになる他に、動画・音楽・雑誌が使い放題になるなどコスパが高いので、ぜひ利用してください。
そしてPontaポイントはスマートパスプレミアムを活用すれば、ローソンなどのauPAY加盟店でガンガン貯まります。
- Pontaポイントを無料で貯める方法
- ブックパス(auPAYマーケット)の全ての支払い方法
- ポイント還元プログラムの詳細
- auPAYカードの申し込み方法
- 三太郎の日のオトクな買い物方法
など、ブックパスの支払い方法の詳細は、こちらで解説していますので参考にしてください。
スマートパスプレミアムの特典の詳細はこちらで解説しています。
ブックパスのオトクなクーポンの見つけ方と購入方法
ブックパスのクーポンを獲得して買い物するには「auID」は取得しておいてください。(auPAYマーケットの会員登録も兼ねているので、購入できるようになります)
ブックパスのクーポンは、ブックパスのストア、auPAYマーケットのそれぞれ別に配布されることがあります。ですので購入前は、できるだけ両方を確認しましょう。
⇒ ブックパス for au Payマーケットのクーポン一覧
クーポンをゲットしたら、ストアへ移動して読みたい書籍を購入します。適用するクーポンやPontaポイントを忘れずに設定してください。
はじめての購入後50%OFFクーポンがもらえる
ブックパスストアから購入する場合はこちらです。
ブックパス読み放題プランの支払い方法と申し込み方法
ここでは、ブックパスの読み放題プランの支払い方法と申し込み方法について解説します。
ブックパス読み放題の支払い方法
auユーザー | auかんたん決済(電話料金合算払い) クレジットカード |
---|---|
auユーザー以外 | クレジットカード |
ブックパスの読み放題プランの支払い方法です。ブックパス(auPAYマーケット)で使えた現金払いや、Pontaポイントを併用して支払うことはできません。
料金発生日は?ブックパス読み放題をオトクに利用する方法
ブックパスの読み放題は「総合コース」「マガジンコース」の2種類ありますが、どちらも初回30日間は無料で利用できます。
それぞれにお試し期間は適用されるので「総合コース」⇒「マガジンコース」と利用すれば、雑誌は60日間無料で読み放題です。
キャンペーンなどはないので、いつ申し込んでも損はしません。
ただし無料期間中は、退会(解約)するとすぐに読み放題の作品が読めなくなります。できるだけ30日間めいっぱい利用してから解約しましょう。
ちなみに「2か月目以降も利用するなら、料金発生のタイミングが重要では?」このように思う人も、いるかもしれませんね。
ブックパスの読み放題は、初回の課金は日割りで、次回以降は月始めに1か月分の料金が発生します。
料金が発生した場合は、月途中で解約しても月末まで使えます。ですので損をすることはありません。
例えば、初回30日お試しを7月16日に申し込んだとします。
- 8月17日に申し込み
- 9月15日までの30日間無料
- 9月16日に、9月分の料金が日割りで発生(281円)
- 10月1日に、10月分の料金が発生(562円)
このような流れで、月額料金が発生していきます。
読み放題料金が発生している10月10日に解約しても、10月31日まで利用できますが、無料期間の8月25日に解約すると、即利用できなくなるので注意してください。
ブックパスストアに移動すれば、読み放題プランを申し込めます。
読み放題を使う前に、まずはブックパスを利用して無料書籍を読んでみましょう。
はじめての購入後50%OFFクーポンがもらえる
損をしないタイミングは?ブックパス読み放題の退会(解約)方法
無料期間 | 解約後、すぐに利用できなくなる |
---|---|
課金期間 | 解約後、月末まで利用できる |
ブックパスの読み放題は、無料期間の場合、解約するとすぐに利用できなくなります。できるだけ30日近くまで利用して、解約しましょう。課金後は月末まで利用できるので、早めに解約しても損はしません。
次にブックパスの解約(退会)方法を解説します。
ブックパスの解約は、ブックパス専用ストアの「マイページ」から行います。
「読み放題プラン退会」から、手続きして解約してください。
ブックパスと他の読み放題の比較
月額 | 作品数 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|
ブックパス | ・562円(総合コース) ・380円(マガジンコース) |
・小説・専門書など:約2,000作品 ・雑誌:約450誌 ・漫画:一般1,800作品、アダルト2,000作品 |
1つのアプリで読み放題も使える |
dマガジン | 400円 | 雑誌:450誌以上 | 雑誌が読みやすい |
ブック放題 | 500円 | ・雑誌:約350誌 ・漫画:一般8,600作品、アダルト約4,000作品 |
雑誌・漫画が読みやすい |
Kindle Unlimited | 980円 | 全ジャンル:200万冊以上 | 小説・専門書が読みやすい |
ここではブックパスの読み放題と、他の読み放題を比較して紹介していきます。
ブックパスとdマガジンの比較
月額 | 作品数 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|
ブックパス | ・562円(総合コース) ・380円(マガジンコース) |
・小説・専門書など:約2,000作品 ・雑誌:約450誌 ・漫画:一般1,800作品、アダルト2,000作品 |
1つのアプリで読み放題も使える |
dマガジン | 400円 | 雑誌:450誌以上 | 雑誌が読みやすい |
ブックパスの読み放題プランと、雑誌読み放題専門の「dマガジン」を比較してみました。
雑誌の数はほぼ一緒ですが、dマガジンで読めるのに、ブックパスでは読めない人気雑誌があります。
例と挙げると「週プレ」「フライデー」「週刊現代」「non-no」「andGIRL」「anan」「マキア」「美ST」「ar」「家電批評」「Pen」「日経PC21」「LEON」などです。
dマガジンや楽天マガジンからブックパスに乗り換えると「あれ?この雑誌読めないんだ…」ってことが多いと思います。
ブックパスの読み放題(マガジンコース)は、雑誌数は多いですが、マイナーな雑誌の割合が高い感じがします。メジャーな雑誌を読みたいなら、dマガジンや楽天マガジンをおすすめします。
こちらの記事も参考にしてください。
⇒ 評判悪い?dマガジンを使って評価したデメリット3つとメリット6つ
⇒ 評判悪い?楽天マガジンを使って評価したメリット6つとデメリット2つ
ブックパスとブック放題の比較
月額 | 作品数 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|
ブックパス | ・562円(総合コース) ・380円(マガジンコース) |
・小説・専門書など:約2,000作品 ・雑誌:約450誌 ・漫画:一般1,800作品、アダルト2,000作品 |
1つのアプリで読み放題も使える |
ブック放題 | 500円 | ・雑誌:約350誌 ・漫画:一般8,600作品、アダルト約4,000作品 |
雑誌・漫画が読みやすい |
ブックパスの読み放題「総合コース」と、雑誌・漫画読み放題専門の「ブック放題」を比較してみました。
漫画については、ブック放題の方がかなり作品数が多いです。さらにブック放題の漫画は全巻を読める作品数。ブックパスの方は、最初の数巻しか読めない作品数も含んでいます。
漫画読み放題で満足したいなら、ブック放題をおすすめします。
次に雑誌についてですが、雑誌の数はブックパスの方が多いです。しかしdマガジンとの比較と同じように、ブック放題で読めるのに、ブックパスでは読めない人気雑誌があります。
例えば「週プレ」「フライデー」「週刊現代」「non-no」「andGIRL」「anan」「マキア」「美ST」「ar」「家電批評」「Pen」「日経PC21」などです。ほぼdマガジンといっしょですねww。
ブック放題は、dマガや楽天マガジンより雑誌数は少ないですが、メジャーな雑誌はほとんど読めるので不満を感じません。
ということで、漫画・メジャーな雑誌の読み放題を楽しみたいなら、ブックパスの読み放題よりブック放題をおすすめします。
一般書籍も含めて読みたいなら、ブックパスを選びましょう。
⇒ 評判悪い?ソフトバンクのブック放題を使って評価したデメリット2つとメリット5つ
ブックパスとKindle Unlimitedの比較
月額 | 作品数 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|
ブックパス | ・562円(総合コース) ・380円(マガジンコース) |
・小説・専門書など:約2,000作品 ・雑誌:約450誌 ・漫画:一般1,800作品、アダルト2,000作品 |
1つのアプリで読み放題も使える |
Kindle Unlimited | 980円 | 全ジャンル:200万冊以上 | 小説・専門書が読みやすい |
ブックパスの読み放題「総合コース」と、全ジャンルの電子書籍が読み放題の「Kindle Unlimited」を比較してみました。
「全ジャンルの書籍を読みたい!」という視点での比較になりますが、Kindle Unlimitedの方が作品数は圧倒しています。知識の幅を広げる目的で、実用書・小説などをたくさん読みたいなら、Kindle Unlimitedを選択しましょう。
ただし「漫画や雑誌をたくさん読む、一般書は少し読む」のが目的の人は、ブックパスの読み放題を試すのも有りです。
定額料金はKindle Unlimitedの約半額ですし、ブックパスのアプリの方が、漫画・雑誌はかなり読みやすいからです。
kindleアプリを使うKindle Unlimitedは、もともと漫画・雑誌は読みにくい上に「1度に読める10冊制限」も加わるので、漫画や雑誌の読み放題には、あまり向いていないと思います。
参考)漫画は読みにくい?kindleを使って評価したデメリット2つとメリット6つ
漫画・雑誌がメインで、一般書も読むならブックパス。実用書・小説などの一般書をたくさん読みたいならKindle Unlimitedをおすすめします。
こちらを参考にしてください。
⇒ 評判悪い?Kindle Unlimitedを使って評価したデメリット3つとメリット6つ