dブックはドコモのdマーケットのストアの1つで、ドコモ以外のユーザーでも使える電子書籍ストアです。
dショッピングやd払い(QRコード決済)など、ドコモのサービスを利用していると「キャンペーン」の広告が入るので、気になっている人も多いのではないでしょうか?
ここでは、dブックのメリットとデメリット、実際にアプリを利用した評価、他の人の評判などを詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
総合評価 | 3.5 |
---|---|
品揃え | 3.5 |
ストアの使いやすさ | 3.5 |
オトク度 | 4.5 |
アプリの使いやすさ | 3.5 |
安全度 | 4.5 |
利用方法 | 買い切り型 |
品揃えと強いジャンル | 約64万冊、全ジャンル、(男性向け)アダルトなし |
無料作品 | 2,700冊以上 |
初回クーポン | |
定期セール | dブックの日ポイント20倍、dマガジン会員10%ポイント還元、dマーケットマスター |
支払い方法 | クレジットカード、ドコモ払い(携帯料金合算)、ドコモ口座払い |
使えるポイント | dポイント |
対応端末 | ↓ |
専用アプリ有り | iPhone・iPad、Androidスマホ・タブレット、 |
複数端末数 | 5台 |
アプリの機能 | ↓ |
ダウンロード機能 | SDカードに保存可能 |
ライブラリ機能 | 絞り込み(ダウンロード済み)、絞り込み(未読・既読)、並び替え、キーワード検索、リスト/サムネイル表示切替、シリーズまとめ表示、シリーズ続刊表示、 |
ビューア(漫画) | 目次、しおり、 |
ビューア(小説) | 目次、しおり、 |
その他の機能 | ストアへ移動(Androidのみ)、試し読み、 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
運営開始 | 2013年 |
メリット | dポイントを支払いに利用できる |
デメリット | アプリの機能が少ない |
おすすめする人 | dポイントを電子書籍の購入に使いたい人 |
おすすめしない人 | アプリの使いやすさを重視する人 |
初回60%ポイント還元がオトク!
- dブックのメリット【ドコモ以外の人も使える】
- 全ジャンルの電子書籍が読めて無料本の数も多い
- dポイントを支払い利用できる
- dブックデーはdポイント還元が20倍
- dマーケットマスターやキャンペーンでdポイント還元が50倍以上に!
- ドコモユーザーはAmazon【d払い】でdブックで貯めたdポイントが使える
- dブックのデメリット
- アプリ【dブックマイ本棚】を実際に使った本音の評価と感想
- dブックの対応端末について
- dブックアプリのダウンロード機能【SDカードに保存可能!】
- dブックのライブラリ機能の評価
- dブックアプリのビューア機能(漫画・雑誌)の評価
- dブックアプリのビューア機能(小説)の評価
- dブックアプリのその他の機能の評価
- dブックのアプリの評価まとめ
- 【ここまでの結論】dブックをおすすめする人・しない人
- dブックの評判と口コミ
- dブックの運営会社の安全度・知名度は高い!
- dブックの支払い方法【dポイントが使える】
- dブックのオトクな購入方法【キャンペーンで初回は60%ポイント還元!】
- dブックと他の電子書籍ストアの比較
- dブックのQ&A
- dブックはドコモ携帯以外の人でも利用できますか?
- dブックに読み放題プランはありますか?
- dブックの月額料金は?
- dブックはパソコンで読めますか?
- dブックマイ本棚(アプリ)がエラーになります。
- dブックの保存先はどこですか?
- ダウンロードした作品が読めない。
- dブックの会社情報
dブックのメリット【ドコモ以外の人も使える】
- 全ジャンルの電子書籍が読めて無料本の数も多い
- dポイントを支払い利用できる
- dブックデーはdポイント還元が20倍
- dマーケットマスターやキャンペーンでdポイント還元が50倍以上に!
- ドコモユーザーはAmazon【d払い】でdブックで貯めたdポイントが使える
dブックはドコモ携帯以外のユーザーでも使えます。まずはdブックの特徴とメリットを、詳しく紹介していきます。
全ジャンルの電子書籍が読めて無料本の数も多い
dブックは少しマイナーですが、約64万冊のコミック・ラノベ・小説・実用書など、幅広いジャンルの書籍が揃った電子書籍ストアです。
無料コミックの数も多くて、ダウンロードせずブラウザ上でサクサク読めるので、登録しておいて損はありません。
dブック | ebookjapan | |
---|---|---|
少年コミック | 9,194 | 9,893 |
青年コミック | 20,832 | 21,178 |
少女コミック | 14,034 | 17,751 |
女性コミック | 26,863 | 18,961 |
BLコミック | 9,753 | 18,677 |
TLコミック | 6,885 | 12,800 |
アダルトコミック | なし | 27,990 |
(2020年9月調査:作品数)
dブックとebookjapanの、電子コミックの作品数を比較してみました。
各ジャンルの作品数は劣りますが、dブックも全ジャンルコミックの作品数が豊富であることがわかります。人気漫画の最新作も、ほとんど読めます。
ドコモ以外の人でも、「dアカウント」をメールアドレスで登録すれば誰でも使えるので、まずは無料コミックで試してみましょう。
dポイントを支払い利用できる
dブックはdマーケット共通の「dポイント」を支払いに利用できます。
dブックの購入で貯まったポイントはもちろん、QRコード決済の「d払い」や、dカード利用で獲得したポイントも使うことが可能です。
しかもdブックでは、「dポイント」を支払いに使ってもクレジットカードを使っても、同じ還元率でさらにポイントがもらえます。
次の項からポイント20倍・50倍などのキャンペーンを紹介しますが、そこでdポイントを使っても、ポイントは還元されます。
他のストア・他のポイントでも似たようなキャンペーンはありますが、大量還元の条件は「クレジットカード利用」で「ポイント利用」は対象外のことが多いです。
(ポイント利用分は値引きになって、クレカで払った分に対して、ポイントが還元される仕組み)
dブックは「dポイントをもっともオトクに利用できる場所」と言えるのです。街の買い物(d払い)やdカード利用で貯まったポイントは、すべてdブックやdマーケットで利用しましょう!
dブックデーはdポイント還元が20倍
dブックは毎月10日、20日、30日に「dブックデー」を開催しています。このキャンペーンにエントリーしてdブックで電子書籍を購入すると、ポイント還元率が20倍になります。
例えば500円のコミックを購入すると、通常時のdポイント獲得は1%の5ポイントですが、キャンペーン時は20%の100ポイントになります。
しかも商品代をすべてdポイントで支払っても、同じ倍率でdポイントは還元されます。
毎月確実に20%ポイント還元で買える日があって、しかもその還元されたポイントを使ってもさらにポイントが還元されるのが、「dブック」の大きなメリットです。
dマーケットマスターやキャンペーンでdポイント還元が50倍以上に!
「dマーケットマスター」は3か月連続でdマーケットで買い物すると、翌月のdポイント還元率が+4%アップするサービスです。
dマーケット全体の買い物に適用されるので、dブックの買い物でもポイント獲得率はアップします。
細かい条件はこちらを参考にしてください。
dブックで毎月一冊コミックを買う、dマガジンを継続するなど、突破条件は甘いです。dブックデーと複合させれば、24%のdポイント還元が簡単に達成できます!
そしてさらに、dブックではさまざまなポイント還元キャンペーンを実施しています。
現在dブックでは、初めての購入で60%dポイント還元キャンペーンを実施しています!
dマガジン、dTV、dアニメストア利用者は、10%のdポイントが上乗せされます。
他にもdブックでは、大型連休や夏休みに合わせたポイントキャンペーンが実施されることが多いです。
dブックデー、dマーケットマスター、dマガジン利用者キャンペーン、初回キャンペーン…
これらが複合すればdブックのポイント還元は50~80%に跳ね上がります。
特に初めての方は「初回キャンペーン」を利用して、dポイント60%還元でオトクに購入しましょう。
オトクにdポイントを貯める具体的な購入方法は、こちらを参考にしてください。
ドコモユーザーはAmazon【d払い】でdブックで貯めたdポイントが使える
ドコモユーザーはAmazonの支払い方法で「d払い」が選べます。「d払い」ではdポイントが使えるので、dブックで貯めたdポイントを、Amazonでも利用できます。
また反対に、Amazonのd払いで還元されたdポイントを、dブックの支払いに利用することも可能です。
dポイントで支払った時の還元率は、Amazonよりdブックの方が大きいので、できるだけdブックでdポイントは利用しましょう。
ドコモユーザー限定ですが…
Amazonでは電話料金合算(クレジットカード登録可能)のd払いでdポイントを貯めて、そのdポイントをdブックで使って、さらにオトクにdポイントの還元を受けてください。
dブックのキャンペーンで使い切れないぐらい貯まった「期間限定dポイント」は、Amazonでの書籍購入や、kindle本の購入に有効活用しましょう。
ちょっとした裏技を使うと、期間限定dポイントをAmazonポイントに交換して有効期限を延ばすことが可能です。こちらで詳しく解説したので、参考にしてください。
初回60%ポイント還元がオトク!
dブックのデメリット
- dブックのアプリは機能が少ない!
- dブックはMacに対応していない
- dポイントと併用して支払えない
- カートがないので購入が不便
- アダルトコミックの扱いがない
次にdブックのデメリットについて解説していきます。
dブックのアプリは機能が少ない!
dブックアプリの機能、特にビューアは機能が少ないのがデメリットです。
小説のビューア、漫画・雑誌のビューア、どちらの機能も少ないので、他のアプリと比較すると「使いにくい」と感じると思います。
dブックアプリの機能の詳細と実際に使った感想は、このあと詳しく紹介していきます。
dブックはMacに対応していない
dブックの対応端末についてもこの後解説しますが、MACに対応していません。
WindowsPCはブラウザ読みができますが、Macではそれもできない仕様になっています。
dポイントと併用して支払えない
dブックストアでは、dポイント支払いはできますが、併用して支払うことができません。このように1種類の支払い方法しか選べないシステムになっています。
少量の期間限定ポイントを消費したい時は、不便だと思います。
カートがないので購入が不便
dブックのストアには、一般的な通販サイトで使える「カート」がありません。
このようにシリーズ物は「まとめて購入」できるのですが、他は1冊ずつ購入する必要があります。
dブックのキャンペーンでは、期間中のすべての購入でポイント還元が適用されます。分けて買っても損はしないのですが、不便ですね。
アダルトコミックの扱いがない
dブックでは(男性向け)アダルトコミックの扱いがありません。
BL・TLコミックは充実していますが、アダルトコミック目的の人は、FANZA電子書籍などを利用しましょう。
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アプリ【dブックマイ本棚】を実際に使った本音の評価と感想
ここからは、dブックのアプリ【dブックマイ本棚】の機能を解説しながら、実際に使った評価と感想を紹介していきます。
dブックの対応端末について
アプリの説明前に、dブックの対応端末を紹介します。
対応端末と専用アプリ・ブラウザ読み【PCアプリはなし!Macで読めない】
専用アプリの有無 | ブラウザ読み | |
---|---|---|
iPhone・iPad | ○ | △(無料本のみ可能) |
Androidスマホ・タブレット | ○ | △(無料本のみ可能) |
WindowsPC | × | ○ |
Mac | × | × |
dブックの対応端末と専用アプリの有無、ブラウザ読みについてまとめました。
dブックにはパソコン用の専用アプリはありません。また、WindowsPCではブラウザ読みが可能ですが、Macでは読めない仕様になっています。
Macで読みたい人は注意してください。
そしてスマホ・タブレットでのブラウザ読みは「無料本」に限定されています。購入した本は、アプリにダウンロードしないと読めないので、データ容量を増やしたくないスマホでは不便だと思いました。
登録できる複数端末数(マルチデバイス)
dブックで同時に利用できる複数端末数(マルチデバイス)は5台です。
dブックアプリのダウンロード機能【SDカードに保存可能!】
機能 | 機能の有無 |
---|---|
ダウンロード機能 | ○(SDカード) |
ダウンロードしながら読む | × |
ダウンロードせずに読む | × |
dブックアプリには、書籍データをダウンロードして保存する機能があります。Wi-Fi環境でダウンロードしておいて、オフライン環境で読むことができます。
Android版のアプリでは、SDカード(外部メモリ)にデータを保存することが可能です。
ただdブックアプリでは、書籍をダウンロードしながら読むことができないので、通信速度が遅い環境ではストレスを感じると思います。まとめてダウンロードしてから読みましょう。
dブックのライブラリ機能の評価
ライブラリ機能 | 機能の有無 |
---|---|
絞り込み(ダウンロード済み) | ○ |
絞り込み(未読・既読) | ○ |
並び替え | ○ |
キーワード検索 | ○ |
リスト/サムネイル表示切替 | ○ |
シリーズまとめ表示 | ○ |
シリーズ続刊表示 | ○ |
本棚機能 | × |
鍵付き本棚 | × |
dブックストアで購入した電子書籍を、アプリで整理する「ライブラリ機能」についてまとめました。dブックアプリでのライブラリの名称は「マイ本棚」です。
dブックでは「他の本棚(フォルダ)」を作って、そこに本を移動したりコピーすることはできません。購入した書籍はすべて「マイ本棚」で整理・管理します。
「本棚機能」は他のほとんどの電子書籍アプリで使えるので、dブックに乗り換えた人は不満を感じるデメリットだと思います。
dブックアプリのビューア機能(漫画・雑誌)の評価
ビューア機能(漫画・雑誌) | 機能の有無 |
---|---|
目次 | ○ |
しおり | ○ |
コメント | × |
ページ一覧表示 | × |
たて読み | × |
音量ボタンでページ送り | × |
自動再生 | × |
見開き表示 | ○ |
dブックアプリの漫画・雑誌(画像中心の電子書籍)を読むための「ビューア機能」についてまとめました。
機能は最低限です。
特に漫画がとても読みやすくなる「ページ一覧表示」が使えないので、ebookjapanやhontoのアプリを使っている人は不満を感じると思います。
dブックアプリのビューア機能(小説)の評価
ビューア機能(小説) | 機能の有無 |
---|---|
目次 | ○ |
しおり | ○ |
マーカー | × |
コメント | × |
書籍内検索 | ○ |
web検索 | ○ |
wiki検索 | ○ |
文字サイズ変更 | ○ |
dブックアプリの小説・専門書・参考書(活字中心の電子書籍)を読むための「ビューア機能」についてまとめました。
こちらも漫画と同様に、機能は最低限です。
特に後から重要ポイントを見直すための、マーカーやコメント機能が使えないので、Kindleを使っている人は不満を感じるでしょう。
dブックアプリのその他の機能の評価
その他の機能 | 機能の有無 |
---|---|
ストアへ移動 | ○(Androidのみ) |
試し読み | ○ |
お気に入り | × |
無料漫画を探す | ○ |
しおり・メモ・マーカーリスト | × |
dブックアプリの「ストアとの連携」など、その他の機能をまとめました。
アプリからストアへの直接移動は、Android版のみ可能です。
iPhone(iPad)版ではストアへ移動できないのですが、漫画は続刊が発売されると「無料立ち読み」が表示されてアプリからダウンロードできます。
なのでストアへ移動できないのは、それほど不便と感じませんでした。
dブックのアプリの評価まとめ
dブックアプリを実際に使ってみました。ビューア機能は漫画・小説どちらも機能が最低限なので、他のアプリと比較して不満を感じました。
特に小説はマーカーやコメント機能が使えず深読みできないので、個人的に使う気になれません。
漫画はページ一覧機能が使えませんが、それほどストレスは感じませんでした。ただ、ライブラリーで新しい「本棚(フォルダ)」を作れないので、本が増えてくると整理が面倒だと思います。
「dポイントをオトクに使いたい・貯めたい」という目的で、漫画をたくさん買って流し読みするのはアリですね。
初回60%ポイント還元がオトク!
【ここまでの結論】dブックをおすすめする人・しない人
dブックのメリットとデメリット、実際にアプリを使った評価を踏まえて、dブックをおすすめする人・しない人を紹介していきます。
dブックをおすすめしない人
- 電子書籍アプリの機能と使いやすさを重視する人
- Macで電子書籍を読みたい人
- 電子書籍ストアの購入のしやすさを重視する人
- (男性向け)アダルトコミックを読みたい人
おすすめしない人は、すべてdブックのデメリットを踏まえた内容です。
dブックアプリのビューア機能は、他のアプリと比べて機能が貧弱です。ですのでアプリの機能、快適に読むことを重視する人には、dブックはおすすめできません。
そしてdブックはMacに対応していないので、Macで読む機会が多い人は他のストアを使ってください。
「dポイントを併用して購入できない」「カートが使えない」などのストアの使いにくさも、dブックのデメリットでした。ですので使いやすさを重視する人にはおすすめできません。
アダルトコミックを扱っていないので、それ目的の人にも当然おすすめできません。
漫画の電子書籍を快適に読みたい人は、アプリの機能も含めて、こちらを参考にしてください。
⇒ 【2020年】電子コミックストアおすすめランキング!13社比較
小説・実用書など一般ジャンルの電子書籍を快適に読みたい人は、こちらから選んでください。
⇒ 【2020年】電子書籍ストアおすすめランキング!15社徹底比較
dブックをおすすめする人
- 電子書籍の漫画・雑誌を安くたくさん読みたい人
- dポイントを電子書籍の購入に使いたい人
- dブックとKindleの両方をオトクに使いたい人
- dブックとdマガジンの両方をオトクに使いたい人
おすすめする人は、dブックのメリットを踏まえた内容になります。
dブックは、dポイントが支払いに利用できて、キャンペーンでがっつり獲得できるのが最大のメリットです。ですので、dポイントでたくさんの電子書籍を安く読みたい人におすすめです。
ただし小説・参考書など活字中心の書籍を読むための機能が少ないので、漫画・雑誌に限定しておすすめします。
また、獲得したdポイントは、Amazonのd払いに利用できるので(ドコモユーザー限定)
- 漫画・雑誌はdブックで読む
- 紙の書籍はAmazon、小説はkindleで読む
と使い分けるのも、とてもおすすめの方法です。
同じドコモの「dマガジン」利用者は、dブックの買い物でdポイント還元率が、10%アップするキャンペーンについても紹介しました。(2020年9月現在)
雑誌読み放題のdマガジンと併用して使うのも、おすすめですね。
dブックは、ドコモユーザー以外でも利用できてオトクなので、たくさんの漫画を安く読みたい人は試してみましょう。
初回60%ポイント還元がオトク!
dブックの評判と口コミ
ここではdブックを実際に使った人の、評判と口コミを紹介していきます。
dブックの悪い評判と口コミ
ダウンロードが遅い
ラノベや小説はアプリでハイライトが使えない!
dブックの良い評判と口コミ
dポイントがすごく貯まるので安く購入できる
他では扱っていない無料本が読めることがある
1か月に1冊コミックを読むだけでショッピングがオトクになる
楽天やヤフーショッピングよりも、送料込みで安くなるので利用しています。
dマガジンとdブックの両方を使っています
評判と口コミのまとめ
悪い口コミを見ていくと「アプリの機能が少なくて使いにくい」「ダウンロードが遅い」という意見がありました。
アプリの使い勝手については、私のレビュー(評価)で紹介しましたが、同じ意見です。特に活字系の書籍は、マーカーやコメントが入れられないので、使いにくさを感じました。
漫画や雑誌は使いにくいと言うほど機能不足ではないので、安く読むなら利用するのは有りだと思います。
「ダウンロードが遅い」という意見については、Wi-Fiの通信速度によって感想は変わってくると思います。私の環境では、下り10Mbps程度の時でも「遅い」とは感じませんでした。
dブックはダウンロードの途中では読めないので、通信速度が遅い環境ではストレスを感じるかもしれませんね。
次に良い口コミですが「dブックが使えて、貯まりやすい」「キャンペーンがオトク」といった、安さ・オトクさに関する意見が多数あります。
私の評価と同じように「オトクさ」がdブックの最大のメリットであることがわかりました。
他にもオトクな電子書籍ストアはありますが、ここまで定期的にオトクに購入できるのは、dブックならではのメリットだと言えます。
ドコモ以外の人も利用できるので、ぜひ使ってみてください。
初回60%ポイント還元がオトク!
dブックの運営会社の安全度・知名度は高い!
dブックは「dマーケット」のストアの1つです。
そして「dマーケット」はNTTドコモが運営する、スマホ向けに「ショッピング」「アプリケーション」「電子書籍」「音楽・動画配信」などを提供するポータルサイトです。
dマーケットの前身である「ドコモマーケット」は2010年からサービスが提供されていて、2013年1月にdマーケット内で電子書籍ストアは「dブック」の名称になりました。
dブックは、運営会社の知名度、サービスの信頼度ともに高いので、安心して利用できるストアと言えますね。
dブックの支払い方法【dポイントが使える】
- ドコモ払い(携帯料金合算)
- dカード
- 各種クレジットカード
- ドコモ口座払い
- dポイント
- dコイン(2020年9月15日で終了)
dブックの支払い方法をまとめました。
dポイントを支払いに使えるのが、【ドコモ】dブックの特徴です。
dポイントで払っても、クレジットカード払いと同じ倍率でポイント還元が受けられるのが、dブックのメリットですね。通常時は1%・dブックの日は20%のdポイントが獲得できます。
dブックの支払い方法の詳細は、こちらを参考にしてください。
dブックのオトクな購入方法【キャンペーンで初回は60%ポイント還元!】
dブックで初めて電子書籍を購入するなら、30%のdポイントバックが受けられます。
2021年3月31日まで初回60%のdポイント還元中です!
さらに初回購入後も、毎月10日、20日、30日の「dブックデー」キャンペーンにエントリーすると、20%のポイント還元。「dマガジン」を利用していれば、それプラス10%のポイント還元。
毎月、合計30%のポイント還元でdブックの作品は購入できます。
初回購入後もずっとお得なので、安くたくさんの漫画を購入したい人に、dブックはおすすめのストアです。
初回60%ポイント還元がオトク!
ドコモ以外の人も購入できます。こちらを参考にしてください。
⇒ dブック(dマーケット)の支払い方法でオトクにdポイントを貯める5つのコツ
dブックと他の電子書籍ストアの比較
dブックとdマガジンの比較【dブックは月額読み放題じゃない】
dブック | dマガジン | |
---|---|---|
ジャンル | 全ジャンルの書籍 | 雑誌450誌以上 |
利用方法 | 1冊ごと買い切り | 月額400円で読み放題 |
使いやすさ | ||
dポイント | 利用できる | 利用できない |
連携機能 | ・dブックポイント還元率アップキャンペーン ・dマーケットマスターのカウントされる ・dブックストアの雑誌⇒dマガジンへ移動できる |
dブックは、ドコモが提供する「雑誌読み放題サービス」です。月額400円で、バックナンバーを含む450誌以上が読み放題になります。
雑誌に限定した月額制のサービスなので、1冊ごとの買い切りストアのdブックとは、サービスの形態が全く違います。
dブックを使うかどうかは、こちらの雑誌読み放題を比較した記事を参考にしてください。
⇒ 【2020年】雑誌読み放題サービスおすすめランキング!9社比較
dマガジンの支払いには「dポイント」を利用できません。ですがdマガジンを利用することで、ドコモ全体のサービスで「dポイント」が貯まりやすくなります。
参考)dマーケットマスターやキャンペーンでdポイント還元が50倍以上に!
dマガジンの評価や評判は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 評判悪い?dマガジンを使って評価したデメリット3つとメリット6つ
dブックとKindleの比較
dブック | Kindle | |
---|---|---|
品揃え | 64万冊 | 600万冊以上 |
オトクさ | ||
アプリの機能(小説) | ||
アプリの機能(漫画) |
dブックとAmazon Kindleを、簡単に比較してみました。
dブックは、書籍を読むためのアプリの機能が少ないので、使いやすくありません。特に小説など活字中心の書籍は、マーカーやコメントが使えないので不満を感じます。
対してKindleのアプリは、小説を読むための機能が充実していて、圧倒的に使いやすいです。小説を読むならKindleをおすすめします。
漫画や雑誌を読むための機能は、Kindleアプリもdブックも大きな差はありません。dポイント還元で安く読めるメリットが大きいので、漫画・雑誌はdブックで読むのがおすすめです。
ちなみにドコモのスマホユーザーであれば、Amazonで「d払い 」を利用して、dポイントを支払いに使えます。
両方のストアで使えるdポイントを貯めながら
- 小説・専門書はkindleで読む
- 漫画・雑誌はdブックで読む
という使い分けるのも、おすすめの方法と言えます。
Kindleの評価や評判は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 漫画は読みにくい?kindleを使って評価したデメリット2つとメリット6つ
dブックのQ&A
dブックはドコモ携帯以外の人でも利用できますか?
利用できます。メールアドレス登録でdアカウントを取得してください。
dブックに読み放題プランはありますか?
dブックには、漫画や雑誌の読み放題プランはありません。読み放題を利用したい場合は、auブックパスやkindle Unlimitedを利用してください。
またドコモの雑誌読み放題サービスの「dマガジン」は別サービスになります。
dブックの月額料金は?
dブックは買い切り型のストアなので、月額料金はありません。
dブックはパソコンで読めますか?
Macでは読めません。WindowsPCは専用アプリ(マイ本棚アプリ)はありませんが、ブラウザ上で読むことは可能です。
こちらを参考にしてください。
dブックマイ本棚(アプリ)がエラーになります。
マイ本棚アプリをいったん終了させて、再起動してください。それでもダメでしたら、端末の再起動をしてください。
dブックの保存先はどこですか?
Androidアプリの場合は、本体メモリと外部メモリ(SDカード)を、設定で選択できます。
ダウンロードした作品が読めない。
ダウンロードした作品がどうしても読めない場合は、アプリからいったん削除して後に、ストアの作品詳細ページから再ダウンロードしてください。
dブックの会社情報
サービス名 | dブック |
---|---|
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
住所 | 〒100-6150 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 |
電話番号 | ・ドコモの携帯電話からの場合:151(無料) ・一般電話などからの場合:0120-800-000 |
営業時間 | 午前9:00~午後8:00、年中無休 |
事業内容 | 通信事業、スマートライフ事業(動画・音楽・電子書籍・ショッピングサービスなど)、その他 |
公式HP | https://book.dmkt-sp.jp/top |